この記事では、Windows 10のISOイメージを入手する方法をご紹介します。
Windows 10ではインストールディスク、もしくはUSBフラッシュメモリからOSのインストールを行うことができます。PCのリカバリなどが必要になり、インストールディスクが欲しい場合は、この手順を参考にISOイメージを入手してみてください。
利用までの手順
ISOイメージのダウンロード
Microsoftの公式ページにアクセスします。[ツールを今すぐダウンロード]からWindows 10のインストールメディアを作るためのアプリケーションをダウンロードします。
※Windows 11はこちら

ダウンロードすると[MediaCreationTool.exe]が保存されます。プログラムを実行し、マイクロソフトのソフトウェアライセンスで[同意]を選択し、次へ進みます。

[別のPCのインストールメディアを作成する(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)]を選択し次へ進みます。

言語、アーキテクチャ、エディションを選択します。[このPCにおすすめのオプションを使う]を選択してもOKです。

[ISOファイル]を選択して次へ進みます。USBメモリからインストールを行いたい場合は、上の[USB フラッシュ ドライブ]を選択しましょう。
※USBドライブからの手順は本記事では割愛します

ISOイメージを保存する場所を選択します。

保存するとダウンロードが始まります。

CD/DVDに書き込み
ダウンロードが終了したら[完了]をクリックします。上記で保存した場所にISOファイルができているので、ご自身のPCにインストールされているCD/DVDのライティングソフトで書き込みをしましょう。

まとめ
以上がWindows 10のISOイメージを入手する手順です。ここで作ったISOイメージはVMwareや、各種クラウドサービス(IaaS)でのインストールディスクとしても活用が可能です。

パソコン初心者がPCのリカバリー等に使用する場合は、ISOイメージからDVDに書き込むよりも、USBメモリを使う方がおすすめです。(今回は説明を割愛しましたがこちらの手順とほぼ同じです)