この記事では、Gitでファイルパーミッションの変更を無視する方法をご紹介します。
git statusした際、変更していないファイルが未コミットとして表示されて「あれ?」と気づくことがあります。ファイルパーミッションの変更が検出されてこのようになっている場合は、ここで紹介する手順で解消することができます。
目次
git config core.filemodeを変更する
デフォルトでこの設定は有効化(true)に設定されているようです。
以下のコマンドでパーミッション変更の検出を無効にします。
$ git config core.filemode false
以下のコマンドで設定が反映されたか確認します。
$ git config -l | grep filemode