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CentOSでepel、remiのリポジトリを追加する方法

この記事では、CentOS 6(ここでは6.9)で、epel、remiのリポジトリを追加する方法を解説します。

CentOS標準のリポジトリに加えこれらのリポジトリを追加することで、インストールすることができるパッケージのバリエーションが増え、様々なサーバーの用途に対応できるようになります。

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設定手順

以下のコマンドを実行し、epelとremiのリポジトリを追加します。

$ sudo yum localinstall http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
$ sudo yum localinstall http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm
以下のコマンドを実行してリポジトリの一覧を取得します。epelとremiが加わっているかどうか確認します。以下の実行例の様にepelとremiが一覧にあれば正常に追加されています。
$ sudo yum repolist all
...
*epel Extra Packages for Enterprise Linux 6 - x86_64
...
remi Remi's RPM repository for Enterprise Linux 6 - x86_64

実際にepelやremiからパッケージを取得する場合はyumコマンドに『–enablerepo』オプションを指定することで可能になります。

$ sudo yum -y --enablerepo=epel install php #epelを指定する場合
$ sudo yum -y --enablerepo=remi install php #remiを指定する場合
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